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■ 「アジア・アフリア会議(バンドゥン会議)60周年記念会議」の開催をサイドイベントで盛り上げます!~4月19日(日)-24日(金)

4月に開催される「アジア・アフリカ会議60周年記念会議」を盛り上げるために、観光省はジャカルタ市内と歴史的なアジア・アフリカ会議の主催地のバンドゥン市内で、合計19のサイドイベント開催を準備しています。
観光プロモーション、アジア・アフリカ・カーニバル、議会討論フォーラム、南南三国間協力ワークショップと展示会、インドネシアの遺産展示会、アジア・アフリカ会議資料展示会、ニューアジア青年会議2015、アジア・アフリカ・ビジネスサミット、SIDSワーキング・ランチ等、数々のサイドイベントが60周年記念会議に先駆けて開催予定です。
西ジャワの州都バンドゥン市におけるサイドイベントはアジア・アフリカ会議博物館(The Merdeka Building)、Dwi Warna Building、そしてTegallega Squareの歴史的に主要な3ヶ所か所を会場として開催されます。この3ヶ所はバンドゥン宣言の起草のために歴史的な役割を果たした場所です。

4月18日土曜日にはアジア・アフリカ会議博物館とDwi Warna Buildingにおいて、アジア、アフリカ109ヶ国の国旗が掲揚され、会議場ではインドネシア初代スカルノ大統領のスピーチが流され、記念式典が始まります。続いて“バンドゥン・ヒストリカル・ゲーム2015”の参加者1,000名の参加者によるアジア・アフリカ・パレードがアジア・アフリカ会議博物館へ向けて行進します。その後、さらに市内の約20の歴史的サイトを通過してDwi Warna Buildingへと向かいます。


4月19日日曜日にはTegallega Squareとアジア・アフリカ会議博物館で“アジア・アフリカ・フレンドシップ・デー”が開催されます。サイドイベントは様々なパフォーマンスと共に、アジア・アフリカの子供達5,000名によるマス・エアロビクスが行われます。また献血の他、ビニール袋使用制限、アジア・アフリアカの公園を守ろう、ゴミ・ゼロ・イベントなどの環境啓蒙キャンペーンもなども開催されます。

またバンドゥン市は、4月25日土曜日にアジア・アフリカ・カーニバルと伝統的なアンクルン・オーケストラの演奏会も開催します。伝統的な竹製楽器アンクルンの独特な音色は「世界のアンクルン・ハーモニー」と題したグランド・コンサートで楽しめます。そしてシリワンギ・スタジアムで開催されるこのコンサートでは、“ギネス世界記録達成のため、あなたもバンドゥンのアンクルンの海で、アンクルンをスイング(演奏)しませんか!”というキャッチフレーズによって、演奏者2万人以上の参加計画でギネス新記録達成の特別企画が開催されます。さらに、アジア・アフリカ諸国の多様な文化を取り上げたアジア・アフリカ・カーニバルが、アジア・アフリカ通りからシンパン・リマ交差点、アルンアルン広場へと繰り広げられます。


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