インドネシアについて


コラム究極の多様性


photoここインドネシアのように、およそ490もの異なる人種が共に暮らすという、民族集団の多様性をもった国は世界でも少ないでしょう。そして多種多様な建築、手工芸、織物、民族舞踊、言語と方言、そして宗教さえも-。
これらの多様性こそがインドネシアの魅力の源といえます。歴史や文化、経済の面でも日本と深い関わりがある遠いようで近い国、ここインドネシアへ是非足を運び、“究極の多様性”を見て、聞いて、感じる新しい発見の旅を体験してみてください。

多様な民族―人々に出会う旅

インドネシアの多数民族集団は、ミナンガバウ人、マレー人、ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人、バリ人、ブギス人、マカッサル人、ミナハサ人とアンボン人です。この他スマトラ島にはアチェ人、バタック人が、200以上もの部族をかかえるダヤク人はカリマンタン島に、ブギス人、マカッサル人、そしてトラジャ人はスラウェシ島に居住しています。こうした多様な民族の生活や文化に触れる時間的余裕がない方は、ジャカルタのタマン・ミニインドネシアを訪れるとよいでしょう。120ヘクタールの園内ではそれぞれの民族文化の美や多様性が迎えてくれます。 photo

多様なホテルチョイス

信じられないようなホテルを幾つか紹介しましょう。
「豪華」だけれど、あまり高すぎないホテルで眠りたいですか?コーヒー農園で目覚めたいですか?1930年代の旅行の黄金期を思い起こすようなライフスタイルを経験したいですか?それとも、国立博物館に展示されるような部屋がお望みですか?インドネシアのいくつかのホテルなら、それができます。しかも、ホテルはあなたのお越しをお待ちしております。
過去10年、数多くの国際的ホテルチェーンがインドネシアに投資し、インドネシアの観光潜在力に対する信頼を表わすため、今も投資を継続しています。インドネシアのホテルは、世界のトレンドとさえなっています。貴重な木材をふんだんに使用し、コットンや、つる植物などの天然資材と組み合わせ、芸術品および精練されたスパと調和した豪華な「バリ・スタイル」は、世界中に広がりました。バリは、今でも、地上で最も贅沢なホテルによって、業界のトレンドであり続けています。旅行者は、しかしながら、インドネシアの他の地域でもユニークな特徴を見出すことになるでしょう。ホテルは、あらゆる基準について、比べるもののないすばらしいホテルです。このリストは、すべてのホテルを網羅しているわけではありませんので、次回、インドネシアを旅行するときには、さらに多くのホテルと出会うことになるでしょう。
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インドネシアは自然を愛する人々のパラダイス

赤道直下のここインドネシアに万年雪?
パプア州(イリアン ジャヤ)の世界で7番目に高い山、ジャヤ・ウィジャヤ山の平均気温はマイナス5度で、赤道に近い位置にもかかわらず万年雪が見られ、氷河もあります。
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インドネシアの驚くほど多様な特色あるホテルで、その夢をかなえることができるでしょう。
インドネシアにある火山から生まれた湖をご存知ですか?
スマトラ島北部にある雄大なトバ湖は海抜約906mに位置し、水深450mを越える世界で最も深く、東南アジア最大の湖です。
世界で最も大きな花をご存知ですか?
インドネシアの植物分布はほぼ同一で、ほとんどの地方で熱帯植物が見られます。特に世界最大の花「ラフレシア(Rafflrsia)」は、南スマトラで自生しているほか、ボゴール植物園にも植えられています。
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先史時代の生き物に会えるところをご存知ですか?
スンバワ島の東、コモド島で50万年も前からここに生息しているといわれているコモドの大トカゲ(コモドドラゴン)に会うことができます。
インドネシアでしかみることができない動物をご存知ですか?
インドネシアの希少な動物の分布図
この地球上に残る熱帯森林のうち、約10%もの広大な森がこのインドネシアに残されていることをご存知ですか?
スマトラ島の熱帯雨林群は、東南にアジア独特の種や、ここでしか見られない種を抱える非常に大きな国立公園群で、2004年に世界遺産に登録されました。その熱帯雨林地域の中でもグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)は最も大きな国立公園です。
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多様なアクティビティーを楽しむ旅

インドネシアは、マリンスポーツやレジャーのメッカ。バリ島には世界的なサーフスポットがあり、いい波が一年中楽しめ、ダイビングポイントも初心者向きから上級者用まで豊富です。また、ゴルフ場も数多くあり、快適なプレーが楽しめます
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