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■【更新情報】インドネシア政府による入国規制の変更について – 3月7日から日本を含む23カ国を対象に、観光目的でバリ島から入国する外国人に向けた到着ビザ(VOA)の発給が開始されました。

2022年3月8日現在

インドネシア共和国法務・人権省移民総局は、日本を含む23カ国を対象とした観光目的による到着ビザ(VOA)の発給を開始するための3月6日付け規則を発表し、この規制は2022年3月7日から施行されました。
この規則により、対象国の外国人はバリ島の国際空港、海港に到着後、空・海港のVOAカウンターで観光用VOAを申請することができます。

観光用VOA取得のためには、入国日から6ヶ月以上有効なパスポート、帰国便の航空券または他国への乗り継ぎ便の航空券、その他COVID-19タスクフォースの規定に基づく必要書類(英語表記付きワクチン接種証明、出発時刻前の2x24時間以内に検体採取されたPCR検査陰性証明、他)など、入国に必要なすべての要件を入国審査カウンターで提示する必要があります。
                
この観光用VOA発給料金は500,000インドネシアルピアです。(※現時点で、支払い通貨については当日の為替レートによって米ドル、日本円などの通貨による支払いも認められているようですが、紙幣のみ受付可能との事ですので、できるだけインドネシアルピアでのお支払いをお勧め致します。)

尚、観光用VOAを取得している外国人は、バリ島到着後、滞在中にあらゆる入国管理と検疫の手続きを経る事により、バリ島以外の島へ渡り、そこからインドネシアを出国することができます。(※3月8日付けインドネシア政府による更新情報も参照下さい。)

また、この観光用VOAの有効期限は30日間で、1回のみ更に30日間延長することが可能です。延長手続きは、インドネシアに滞在している場所の最寄りの入国管理局で可能ですが、他の種類のビザ/滞在許可証に変更することはできません。(※延長手続きには日数・時間を要する事が考えられますので、ご希望の際には入国時のVOA期限が切れる7日以上前に最寄りの入国管理局での手続きに要する日程を確認する事をおすすめします。)

観光ビザでバリ島からインドネシアに入国できる23カ国は以下の通りです。

1. オーストラリア 2. 米国 3. オランダ 4. ブルネイ・ダルサラーム 5. フィリピン
6. 英国 7. イタリア 8. 日本 9. ドイツ 10. カンボジア 11. カナダ 12. 韓国
13. ラオス 14. マレーシア 15. ミヤンマー 16. フランス 17. カタール 18. ニュージーランド
19. シンガポール 20. タイ 21. トルコ 22. アラブ首長国連邦 23. ベトナム
                
                
                
尚、インドネシアの新型コロナウイルス感染予防対策のための入国制限措置につきましては、予告なく変更になる場合がありますので、特に今後渡航をご計画の方は日・イ両国それぞれ入国制限の最新情報を確認される事を強くおすすめ致します。

* COVID-19に関する政府の規制については、インドネシア政府の公式サイトCOVID-19.go.id(https://covid19.go.id/p/regulasi)をご覧いただくか、
在東京インドネシア共和国大使館、又は在大阪インドネシア総領事館にお問合せ下さい。

在大阪インドネシア共和国総領事館: https://kemlu.go.id/osaka/
在東京インドネシア共和国大使館: https://kemlu.go.id/tokyo/id/
ガルーダ・インドネシア航空ウェブサイト: https://www.garuda-indonesia.com/
在インドネシア日本国大使館ウェブサイト: https://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

            

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