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■バリ島のランドマーク“ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像(Garuda Wisnu Kencana / GWK)” の建設が再開されることになりました!

バリ島南部GWK(ゲー・ウェー・カー)カルチュラルパークにある巨像ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像(Garuda Wisnu Kencana / GWK) の建設は、1997年以来16年間中断されていた工事を再開し、今後3年間かけて完成する予定であることが発表されました。
この壮大なモニュメントは、完成すると高さ126メートル、重さ3,000トン以上となり、アメリカ、二ューヨークにある高さ93メートルの女神像より高く、世界で最も大きく高い像となります。
このモニュメントは、ヴィシュヌ神の胸像とガルーダ像の大きな2体の像から成ります。この2体だけで高さ75メートルになり、60メートルの高さの台座に置かれます。また、ガルーダの広げた翼の幅は64メートルにも達します。

この驚くべきモニュメントは20キロ離れた場所からも見ることができ、クタ、ヌサドゥア、ウルワツやタナロットからも見ることができます。また、ヴィシュヌ神像の内部はを胸の高さまで登ることができ、そこからバリ島全風景を見下ろすことができます。
尚、この巨像の他公園内には大きな会議場やバンケットがあり、レストランのほか数百人規模の大きなイベントを開催する施設もあります。

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