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■ ロンボク北部地震関連情報: ロンボク島スンギギ地区とギリ諸島の復旧情報と西ヌサ・トゥンガラ州知事の声明を掲載しました。~ロンボク本島とギリ諸島を結ぶパブリック・ボートの運行が再開しました!
下記インドネシア観光省によるリリースの通り、ロンボク島北部被災地では8月25日に非常事態宣言が解除され、復旧・再建の段階に移行しました。

また、スンギギ地区ギリ島など一部ダメージを受けた観光スポットの復旧作業も進み、その他地震の影響を受ける事のなかった南部エリアも含めた最新情報は下記の通りです。

【ロンボク島観光情報】
●ロンボク国際空港、レンバー港及びバリ島とロンボク島を結ぶ主要な港は引き続き平常通りのオペレーション体制です。また、航空便とフェリーも引き続き平常通りの運航体制です。
●バリとロンボク島を結ぶ高速艇Eaka Jaya Fast Boatは、8月16日(木)に運航を再開。その他高速艇も9月上旬の運航再開予定の旨発表。
●北部及び東部のいくつかの一部地域を除き、全島を通して電気、水道、インターネット通信、道路などのインフラは平常通りです。
●スンギギと西海岸地域は急速に復旧しており、多くのホテルや店舗は既に営業を再開しており、その他はこの数週間以内に再開予定。
●アンペナン、マタラムとチャッラヌガラの町の市場や店は平常通り営業しています。
●ギリ諸島への電気の供給は既に再開され、政府の作業部隊により瓦礫などの除去作業が続けられています。外国人及びインドネシア人居住者やスタッフ達は既にギリ各島に戻り、それぞれ島の運営再開のために作業を継続中。尚、ギリ諸島でも既にいくつかのビジネスは再開されており、又は多くが9月上旬の営業再開を目指しています。
●ロンボク本島とギリ諸島を結ぶパブリック・ボートの定期運航は既に再開されており、8月17日には再開後最初のお客様がギリ・アイルに到着されました。
●クタと南海岸(マンダリカ、グルプック、スロン・ブラナッ、他)、及び南西海岸とその島々(スコトン、タワン、ギリ・グデ、他)は地震の影響をほとんど受けておらず、引き続き平常通りお客様をお迎えしております。

インドネシア共和国観光省の声明と西ヌサ・トゥンガラ州知事の声明はこちら
Press Release by Governor of NTB on Aug. 27.pdf 280KB
Press Release by Governor of NTB on Aug27 (日本語訳).pdf 78.6KB
インドネシア観光省_ロンボク島の状態推移について(English&Japanese).pdf 140KB


■ ロンボク北部地震関連情報: ロンボク島の観光情報と西ヌサ・トゥンガラ州知事の声明を掲載しました。
ロンボク島北部の被災地では未だ大きなダメージを受けておりますが、国際空港を含む南部の観光地は地震の影響を受ける事なく、引き続き平常通りの運営体制となっておりますので、この度届きました以下現地情報をご案内致します。

【ロンボク島観光情報】
ロンボク国際空港は幸い南部に位置しているために何ら影響を受けておらず、平常通り運営 されている。
●空港からマタラム、スンギギ地区、クタ他南部観光エリアへのタクシーなどトランスポーテーションは平常通りの体制で運営されている。また、それらを結ぶ主要道路に影響はなく平常通り通行可能です。
●スンギギ地区では一部地震の影響により一時的にクローズしているホテルがありますが、影響を受けずに営業しているホテル、アクティビティもあり、周辺の散策も可能との事。(スンギギ地区のホテルをご利用の際には予め直接ご確認されることをお勧めします。)
●クタ、マンダリカ、南部沿岸、南西地区の観光地、ホテルは地震の影響を受けておらず、平常通り営業・運営体制でお客様をお迎えしています。
●サデ、スカララ、ルンビタン等の伝統村や伝統工芸品など土産物を販売する店は地震の影響なく、平常通り運営・営業しています。
●ギリ3島(トラワンガン、メノ、アイル)への船は現在運航を中止しているが、早期再開に向け、現在各島内ホテルの地震による影響の点検・復旧作業を急ピッチで進めています。
*現地情報提供:インドネシア観光省、Novotel Lombok Resort & Villas、他

西ヌサ・トゥンガラ州知事の声明はこちら PDF 900kb


■ ロンボク北部地震関連情報:バリ島は空港も観光各地も平常通りです。~クタ、ヌサ・ドゥア、ウブドなどバリ島各地の様子を動画でご覧いただけます!
既にご案内の通りロンボク島北部で地震発生後、バリ島は空港も観光地も平常通りのオペレーションとなっており、8月7日(火)現在のクタ、ヌサ・ドゥア、サヌール、ウブドの街の様子を撮影した「街歩き」動画がアップされています!(提供:アピ・マガジン)映像の中には、バリ・ツーリズム・ボードから発表されたバリ島で被害を受けたデンパサールのショッピングモール(ドゥタ・プラザ・マタハリは一部落ちた屋根の瓦は既に片付けられて営業中。)やカテドラル教会(一部落ちた屋根の瓦は既に片付けられています。)など、被害を受けたとされる場所もいくつか撮影されています。
是非、ご覧ください!


2018年8月7日(火)現在のバリ島各地の様子 (動画提供:アピ・マガジン)


■ ロンボク北部地震関連情報: バリ島観光は平常通りです。~インドネシア共和国観光省とバリ・ツーリズムボードの声明を掲載しました。
連日報道されておりますように、ロンボク島ではこの2週間余震が数回発生しており、ロンボク島北部及び東部地域を中心に大きな被害を受けています。
●ロンボク島の国際空港は地震の影響を受けておらず、引き続き平常通りのオペレーションとなっています。
●ロンボク島北西に浮かぶギリ3島(トラワンガン、メノ、アイル)への船の運航は中止されています。
●スンギギなど西部海岸に並ぶホテルでは引き続き営業中のホテルもあるようですが、被災又は点検などで一時的に予約受付を中止しているホテルもありますので、渡航の際には直接ご確認ください。

尚、バリ島の空港及び観光地は引き続き平常通りのオペレーションとなっています。

また、インドネシア共和国観光省及びバリ・ツーリズムボードから声明が発表されました。








■ ロンボク北部地震関連情報(続報):アリフ ヤフヤ観光大臣によるロンボク島における強力なアクセス確立についての発表と、バリ・ツーズム・ボードによるバリ島の観光情報に関する声明について。
ロンボク島北部で発生した震災に関し、インドネシア共和国観光省ではアリフ ヤフヤ観光大臣の指揮のもと、現在急ピッチでロンボク島における対策に取り組んでいる旨発表がありました。

・観光省は大臣以下ロンボク島とバリ島における地震危機管理に重点的取り組んでいること。

・全ての航空会社マネージメントに対し、この自然災害の被災者からの要望に対してはペンルティなしでスケジュール変更、フライト経路変更、発券等の優先・速やかなサービスを提供するよう要請したこと。

・ロンボク国際空港発エキストラフライトの準備と海外へのフライトのいかなる必要性をも想定し、既にロンボク国際空港を24時間オープンとしたこと。

・航空会社、空港、空港当局を含むアクセスのモニタリング、アメニティ(快適な環境・施設)、アトラクションの3Aの確保にも、引き続き重点的に取り組んでいる事。

尚、ロンボク島に現在ご滞在の外国人お客様向けに、インドネシア外務省によるホットラインが開設されました。

ロンボク・ホットライン・センター 電話:+62-878 6412 4151(英語対応)

インドネシア政府による公式情報は、引き続き下記より入手いただけます。
・インドネシア共和国気象気候地球物理庁(BMKG) @infoBMKG
・インドネシア国家防災庁(BNPB) @BNPB_Indonesia

また、バリ・ツーリズム・ボードからも「バリ島の空港及び各観光地のオペレーションは通常通り」である旨声明が発表されました。


■ ロンボク北部地震関連情報:ロンボク島とバリ島の観光は現在平常通りの運営体制です


ロンボク北部地震関連情報:ロンボク島とバリ島の観光は現在平常通りの運営体制です

2018年8月5日ジャカルタ: 2018年8月5日インドネシア西部時間午後6時46分、西ヌサ・トゥンガラ州のロンボク島北部において、先日に続いてマグニチュード7.0の地震が発生しました。揺れはバリ、そして東ジャワのいくつかの場所でも感じられました。これまでインドネシア観光省では西ヌサ・トゥンガラ州政府、現地業界関係者、災害対策局らと連携を続けており、今のところ観光で滞在のお客様の中でこの地震による負傷者及び影響を被った方はいらっしゃいません。

ロンボク国際空港(ロンボク島)及びン・グラライ国際空港(バリ島)は平常通り運営されています。インドネシア西部時間午後8時25分にインドネシア共和国気象気候地球物理庁(BMKG)は津波早期警報を発出しました。観光でご滞在のお客様には、落ち着いて警戒し、政府の案内に従い、そして公式情報としては@infoBMKG(インドネシア共和国気象気候地球物理庁)及び@BNPB_Indonesia(インドネシア国家防災庁)でのみ最新情報を入手するようおすすめ致します。

<この件に関する観光省の問合せ先>
インドネシア共和国観光省:
Dessy Ruhati
Deputy Director for Tourism Crisis Management
Phone: +62 81221702739
Email: dessyregar@yahoo.co.id


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