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■ バリの伝統舞踊がユネスコの無形文化遺産に登録されました!

南アフリカのナミビア共和国で開催されたユネスコ・サミットにおいて、バリの伝統舞踊の3つのジャンルの舞踊がそれぞれ人類の無形文化遺産リストに新たに登録されました。
この3つのジャンルとは、神聖な舞踊、半宗教的な舞踊と一般市民の娯楽のための舞踊です、それぞれのジャンルの代表として、下記の合計9つの舞踊が登録されました。

・ルジャン舞踊(Rejang Dance)
・サンヒャン・ドゥダリ舞踊(Rari Sanghyang Dedari Dance)
・バリス舞踊(Baris Upacara Dance)
・トッペン仮面舞踊(the Topeng Mask Dance)
・ガンブー舞踊劇(Gambuh Dance Drama)
・ワヤン・ウォン舞踊劇(Wayang Wong Dance Drama)
・レゴン・クラトン舞踊(the Legong Kraton)
・ジョゲッ・ブンブン舞踊(Joged Bumbung Dance)
・ケット・クンティスラヤ(Ket Kuntisraya)

インドネシア共和国教育文化省によれば、これら9つの伝統舞踊は“Nawa Sari”という名称のダンスモザイクとして表現されたとの事です。そしてこのダンスモザイクは4分間という全体の長さをもって、9つの伝統舞踊の本質を特徴づけ、ユネスコに対してバリの独特な伝統文化についての完全な具体例を提供しました。


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