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■メラピ山(中部ジャワ)の火山活動活発化について(続報3)

メラピ山(中部ジャワ)の火山活動活発化により、 10月25日にインドネシア火山地質災害対策局の警戒レベルが最高の「レベル4」(厳重警戒)に引き上げられ、その後も警戒レベルは維持されてます。避難勧告区域は20km範囲のまま変更ありません。

今回の大規模噴火によって吹き上げられた火山灰の影響で、ジャワ島内の一部国内線、国際線の運行に影響が出ております。

・ジョグジャカルタ空港(アジスチプト国際空港)は11月15日まで一時的に閉鎖されていましたが、閉鎖期間は20日まで延長されました。

・ジャカルタのスカルノハッタ国際空港は通常通りオープンしていますが、国際線・国内線ともに遅延が発生している場合があります。
今後も火山活動の状況や天候によって航空会社各社の運航スケジュールが変更される場合があると思われますので、
ご出発をご予定の方は予めご確認されることをおすすめ致します。

尚、ジャカルタ発着便の状況は下記スカルノ ハッタ 国際空港のウェブサイト(Jakarta
Airport Guide)でご確認いただけます。
https://www.jakartaairportonline.com/flight-status-arrivals-departures

・ボロブドゥールは遺跡は前回の噴火による火山灰が約3㎝ほど積もっており、1か月以上をかけて丹念に灰を除去する作業をする事となりました。具体的な入場再開日は本日現在未定です。

・プランバナン寺院遺跡群、ジョグジャカルタ市内は通常通りです。

・バリ島への航空便は通常通り運行されています。

今後もメラピ山の火山活動や天候によって航空便の運航状況は変更される事がありますのでご注意ください。

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